たものである。その『エミール』の最後の第5編に、エミールの結婚相手となる女性 ソフィーの教育についてルソーの考えが述べられているが、この論文では、そこに見 られるルソーの女性観を中心に考察してみたいと思う。 第1章女性の教育(1) 「人間に由来する教育」は消極的であれ 『エミール』によれば,「自然の教育」とは,「わたしたちの能力と器官の内部的発展」のこ とであり,一「人間の教育」とは「この内部的発展をいかに利用すべきかを教える」こと,「事物エミール・ジャック=ダルクローズのリトミックに関する一考察 リズム運動と人間教育の関係性に着目して 杉山 真佑美 学習院大学ドイツ文学会研究論集 (22), 5572, 18
つくばね Vol 24 No 2 教育学の古典のいのち
